10時に宿を出てアゼルバイジャン大使館へ。その前に街でコピー屋を探して、そこで申請書類をコピーしてもらう。
大使館に着いたら先客がいたものの、すぐに申請書を渡してくれて記入。申請書の書式はビシュケクのアゼル大使館のものと一緒だった。記入を終えて書類を提出したら、「ビザは恐らく6日に出来上がるだろう」と言われ、実際にビザができたらメールをくれるらしい。
帰りにカスピ海の海岸(湖岸?)に下りてみる。
岸には砂だけでなく小さな貝殻が多かった。水を少しだけ舐めてみたらあまりしょっぱくない。そしてカスピ海の磯にはフナムシはいない。
そのままバザールへ。アクタウのバザールに関する情報は見たこと無かったが、そこそこの規模がある。
ここで電熱コイルを購入(300テンゲ)。これはコンセントに挿しすとコイル部分が熱くなって、簡単にお湯が沸かせるというもの。実際に使ってみたところ、コップ1杯の水なら1~2分で沸くので結構便利だ。お茶を飲むのにわざわざガソリンストーブを使うのも面倒だし、夕食の調理時にも組み合わせて使えばガソリンの節約になる。もちろん電源が無いのでキャンプのときは使えないが、今回のような長期滞在のときはありがたい存在。
宿の近くのWifiがあるレストランで昼食を取り、そのままネット作業。
帰ってからはダラダラと過ごす。まだ先は長い、ゆっくり行こうじゃないか。